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独裁者の煩悩の根底には◯◯感がある!

こんにちは!トムです。

私を含む現代人は「戦争を知らない子どもたち」と呼ばれた世代として育ち、祖父母が経験した戦争の悲劇も聞きながらも、まるで悪い夢でも見ていたかのような非現実的感覚しかありませんでした。

しかし、2020年に突如始まったコロナ世界。

そして、2022年にロシアによるウクライナ侵略。

この2点に因果関係があるのかどうかは分かりませんが、束の間の平和な時代はとっくに終焉を迎えたようです。

今回の侵略でプーチン大統領のトークを見聞きする機会が増えましたが、表情や会話の端々にブラック企業経営者との共通点が見え隠れします。

今回は、仏教的視点から人間の煩悩にまみれた業について探ってみたいと思います。

 

独裁者の裏にあるもの

独裁者と言われる人の裏に見え隠れするもの。

それは紛れもない劣等感。

劣等感はネガティブワードとして使われますが、本質的にはけし悪いものではありません。

それがあるからこそ、人間は努力し、文明は進化し続けてきました。

しかし、そのエネルギーが凶器へと変わると大変なことになります。

ロシアのプーチン大統領。

彼ほど富と権力を手にいれた大国の長でさえも、劣等感からは逃れならない運命なのだと思います。

どんな人でも基本的に「自分は正しい」と思いながら生活しています。

そして、他人からのアドバイスを敵意だと感じてしまうこともあります。

 

あぶない劣等感

劣等感は人間が備え持つ本能の具現化であると定義すれば、その根底にあるものは自己愛です。

誰でも自分が一番大事でかわいい。

つまり、劣等感の強さは自己愛の強さと読むことができます。

ブラック企業の経営者はこの濃度が非常に高い人が多いように見受けられます。

ワンマンと言われる社長の会社は何でも判断が速いので上手く回れば急速に成長します。

しかし、一方で部下の士気は低下。

自分なりの良い考えが浮かんでもそれを発言することを躊躇います。

いわゆる社長からの指示待ち状態。

独善的社長にとってこの上なく気持ちの良い状である一方、「言ったことしかしないやつら」と見下し、自己矛盾してしまいます。

組織とは自分ひとりで出来ないことを社員と協力して成し遂げてゆくものですが、社員がただの道具と化した状態ではパフォーマンスは芳しくなるはずはありません。

プーチン大統領とブラック企業の経営者に共通する「劣等感」。

そして、暴挙を正当化する被害者意識。

最強のサイコパスの条件とも言えますが、中長期的には必ず破滅します。

 

仏教的解決方法

人間にとって優越感と劣等感は表裏一体。

その狭間をつねに彷徨いながら生きています。

優越感を得るために承認欲を満たそうとします。

どんなに自分を誤魔化したところで「あの人より自分が優れている」という感覚が続くわけがなく、その手法に依存している限り心の安らぎや喜びは得られません。

お釈迦様はこういう人間の心理的メカニズムを捉え、「判断することを止め、あるがままに物事を受け止る」ことを説きました。

劣等感に揺れる自分を超越し安楽な精神状態を手に入れるためには不毛な反応を消すことに他なりません。

 

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