目からウロコの富裕層マインド
こんにちは。トムです!
突然ですが、皆さん家計簿つけてますか?
セゾンカードの調査によると家計簿をつけているは3割弱だとか。
私の周りを見渡すと、企業の財務なんかをやっている人でも自分の個人の家計簿には無頓着なひとが多いきがします。
日本の労働者はサラリーマンが8割以上で給料も税金も決まっているので収支への関心が薄いのかもしれませんが、もし経済的自由を手に入れて好きなことをして生きていきたいと思いながら一生懸命働いている方は少し思考のチャンネルを変えてみてはいかがでしょうか?
坊主をやっていますと、いろんな方面の方にお会いする機会があります。
中には若くして成功し好きなことをして生きている方もいます。
若くしてリタイヤしたらボケてしまうんじゃないか?
いやいや、そういう方こそ、世界中に友達をつくり忙しく飛び回ってます。
そして、趣味として動くたびにますます資産が増えるという、まさに動く有料情報といった感じですね。
そして若き成功者たちの一つの共通点を見つけました。
これは絶対に有益な情報です。
皆さんの人生観を一撃で変えてしまう威力のある情報です。
では行ってみましょう!
普通の人の思考
今皆さんは頑張って仕事しながら生活していると思います。
で、こんなことを考えると思います。
「今ある収入がコレくらいだからコレ位の物が買えるね」
もっと言えば、こんな感じ。
「俺、今年ボーナスカットだから欲しかったマックブックプロは買わずに安いウインドウズPCにしとくわ」
そして、翌年、業績が上がり、収入がアップしたらウインドウズをメルカリで売って、欲しかったマックブックプロを買う。
それと、広い家に住もうかな。
あと、この機会に車も買い換えよう。
年収1千万超えたら絶対ベンツ乗るって決めてたんだ。
やっぱ、欲しいもん買うとモチベーション上がるよね。
投資は全体的にパチンコと同じギャンブル。
失敗して損したら世間の笑いもの。
しかし、中には意識が高く、余ったお金を投資に回そうとおもっている人もいます。
しかし、なかなか投資に回せない理由があります。
それは、上の例のように、人間の思考回路は収入に見合ったライフスタイルを手に入れようとしてしまうからです。
余ったお金を投資に回そうとする思考だと死ぬまでお金は増えません。
富裕層になる思考
私がコレまで出会った若き成功者で凄いなと思った人たちの共通点は家計簿をつけているということなんです。
え、ヤンエグって無敵のブラックカード持ってて、庶民臭い主婦のようにシコシコ家計簿つけるイメージないって?
家計簿という表現に語弊があるかもしれませんが、彼らは今自分の資産が幾らあるのか細かくリアルタイムで把握しています。
つまり、ミスドで食べたドーナツやコーヒー代もほぼリアルタイムで把握する流れを作っています。
おそらく、一般の人がお金持ちになれない理由は自分が使ったお金を把握したがらない習性にあるのではないでしょうか?
皆さん、支出見るの嫌いですよね?
領収書の束を集めて今月いくら使ったなんて使ったなんて考えるのが一番嫌じゃないでしょうか?
家賃、光熱費、ネット代、月になんぼ払ってるか把握してない
カードやPAYPAYなんかのキャッシュレスってリアルタイムじゃなく翌月繰越だったりそこにローンが加わればぐちゃぐちゃ。
ボーナスで適当にお茶濁せばいいという逃げ方。
一方、物を買うのは本当に素敵な瞬間です。
アイテムを選ぶときなんか最高に楽しいですよね。
アマゾンや楽天でクリックしたり、ウーバーイーツで一生懸命選んでポチる時には快感物質であるドーパミンが大量に出ます。
でも、物を買った額がナンボなのか後から見たくない・・・
計画的に使ってるわけじゃないから支出は罪悪感の塊なんです。
もうコレ以上言わないで状態でしょう。
投資をしようと思っても残らない。
お金がないから頑張って収入アップだと頑張ろうとします。
収入上がったら、間違いなく生活費が例のごとくインフレを起こします。
そうやって10年も20年もずっと収入を上げて支出も上げて投資を先送りにして生きて行くのが一般の人なんです。
それが悪いとは思いません。
しかし、もし経済的な自由、いや時間的自由を手に入れて好きなことだけして生きて行こうと思うのであればスタートは収入ではなく支出です。
支出から考える
家計簿をつける理由は生活のための本当に必要な額がいくらなのかを把握するためです。
コレを把握することから始めるべし。
その後で投資を考える。
ここで大きな疑問が湧き上がると思います。
「投資は余ったお金でやるもんでしょう?」
まず、自分が毎月生活するための経費を決めます。
年間300万円だとしたら、その300万円を生み出す投資システムを考えるという流れが富裕層の思考パターンなんです。
もし、汗水たらして1億円貯めても、富裕層ぶって浪費しまくっていたら直ぐになくなりますよ。
たとえば年利平均で5%出る投資商品は海外にはあります。
一説によると、投資額の4%以内で年間生活費をまかなうことができれば30年以上も元本がそのままである確率が95%だといいます。
年間300万円の予算が必要だとして少しだけバッファを持たせた設計なら多少ROIに凸凹が出来ても無収入で生活できるというストラテジーなんです。
つまりそういう思考を持っちる人が本当に自由を手に入れる事ができるということです。
初期投資額が多ければ複利で増えるので資産はもっと増える可能性があります。
投資システムが手に入ればお金のために働くステージから引退できるってわけですね。
辛い作業かもしれませんが、ぜひ今日から家計簿つけましょう!!